ホームページは「最強の営業マン」になれる。
ホームページにはこんなメリットがあると思っているんです。
いまや企業には必須ともいえるホームページ。
そのホームページを持っている方のお悩みが「更新」です。
こんなエピソードを耳にします。
・担当者が退職し、更新できる人がいなくなった
・更新業者との付き合いがなくなってしまった
・何を更新したらいいのかわからない
企業のホームページは、認知経路としてアクセス数を増やすために存在しています。
そのためには定期的な情報発信が重要です。
とはいえ、更新は意外と骨が折れる作業です。
今回は、ホームページ更新によって、ホームページが「最強の営業マン」になる可能性をご説明します。
ホームページを更新しないデメリット
1.訪問者に不安、不信感を与える
会社のホームページが半年、1年以上など長い間更新されていないと、訪問者が「この会社は大丈夫?」「このお店は営業しているの?」と不安や不信感を与えてしまう可能性があります。
数ある競合他社の中から自社ホームページを見つけて、せっかく興味を持ってくれた見込み客が、すぐに離れてしまいます。
2.検索エンジンからの評価が下がる
GoogleやYahoo!などの検索エンジンは、「ユーザーが求めている情報」を検索結果の上位に掲載しています。
更新されていないページでは「ユーザーが求めている情報」そのものが少なく、情報の鮮度や質が落ちていきます。
情報が古く、訪問者がほとんどないようなホームページは、検索エンジンが「このページはユーザーが求めている情報が少ない」と判断し、評価が下がってしまいます。
結果、2ページ目、3ページ目・・・と、どんどん順位が低下し、見つけにくいページになってしまいます。
3.会社のイメージ悪化
ホームページ運用の目的は、認知経路としての活用や集客、販売促進を目指しておこなうはずです。
ライバルのホームページが定期的に更新されている場合、そちらに流れてしまうかもしれません。
ライバルへ流れているという事実は、目で確認することはできません。
見えないところで顧客離れが進むという、恐ろしい現象が起こります。
意外と多いホームページ更新の手順
ホームページの更新作業は、以下の流れで作業を進めます。
①更新担当者を決める
②更新内容や頻度をどうするのか決める
③更新内容を作成する
④ホームページへ流し込む
⑤アクセス数などの解析
⑥数字をもとに更新内容や既存記事の修正を計画する
単純に更新といっても、少なくても上記の手順は踏んでおくべきです。
担当者がいたとしても、他の業務をおこなっていたり更新内容が決まらなくて更新できなかったりと、定期的に更新できるとは限りません。
「更新」は意外と手順が多く、手間のかかる作業なんです。
ホームページは「最高の営業マン」
じゃあ、そんなに手間なホームページをなぜ更新をするのかというと、大きなメリットがあるからです。
それは、ホームページが「最強の営業マン」になれる可能性を秘めているということです。
人間と違って出張がいらない、文句を言わない、退職しない、24時間365日稼働できる。
なのに全国から集客できて、会社の業績アップにつなげられる。
人間ならこんな働き方はできません。
こちらから動かなくても、悩みをお持ちの方やサービス、商品を検討している方が「これってどうなの?」とお問い合わせをしてくださるきっかけになるんです。
こんな「最強の営業マン」になれるメリットがあるなら、活用しないのは非常にもったいないです。
まとめ
ホームページは「最強の営業マン」になる可能性を秘めています。
そのためには定期的に更新し、訪問者や検索エンジンからの評価を高める必要があります。
検索でヒットしないとアクセスすらされない(認知されない)状態になるので、定期的に更新できるように、担当者や頻度などを決め、定期的に更新していきましょう。