【残業削減】GASで定時退社!明日から使える業務自動化テクニック

「毎日の定型業務をもっと楽にしたい」
「手作業によるミスをなくしたい」
と感じていませんか?

そのお悩み、Googleが提供するプログラミング言語
「Google Apps Script(GAS)」で解決できるかもしれません。

皆様は「GAS」というものをご存じでしょうか。

作業や処理の自動化をおこなうことができるプログラミング言語です。
GASを活用することで、作業効率アップや無駄な作業の削減につながるかもしれません。

今回は、GASとは何か・何ができるのか、実際に弊社での活用例についてご紹介していきます。

GASの主な特徴

①無料ですぐに始められる

GASは、Googleアカウント(無料、有料どちらでもOK)を持っていれば、誰でも無料で使用することができます。

しかし、有料アカウントではイベントの作成数などの上限が増え、活用の幅が広がります。

本格的にGASを活用したい方は、有料アカウントの契約がおすすめです。

②Googleサービスと強力に連携

スプレッドシートの情報を基にメールを自動送信したり、Gmailの添付ファイルを自動でドライブに保存したりと、複数のGoogleサービスを組み合わせた自動化が可能です。

③外部サービスとも連携可能

SlackやChatworkなど、外部のビジネスチャットツールと連携し、Googleフォームの回答を自動で通知するといった使い方もできます。

Googleサービス・外部サービスと連携可能

GASでできることは?

具体的にどんなことができるか、例をご紹介します。

・Gmailに届いた特定のメール内容をスプレッドシートに自動で記録する
・スプレッドシートのリストを基に、パーソナライズされたメールをGmailで一斉送信する
・Googleフォームの回答内容を、指定したビジネスチャットに即時通知する
・スプレッドシートで管理している日程を、自動でGoogleカレンダーに登録する

上記は一部の例です。
GASはアイデア次第で、あらゆる手作業を自動化し、業務改善や効率アップにつながることでしょう。

弊社での活用例

弊社では主にチャットワークとの連携でGASを使用しています。
実際に使用しているものをご紹介いたします。

・Googleカレンダーに登録した予定を、予定当日の指定時間にチャットワークへ通知する
・ホームページからお問い合わせがあったら、チャットワークの特定の部屋に内容を通知する

弊社での活用例

これらは一部ですが、手動でおこなっていたものを自動化することで、作業を一つ減らしたり作業効率アップにつながっています。

まとめ

GASは、定型業務の自動化に非常に有効なツールです。しかし、「プログラミングの知識がない」「何から手をつければ良いかわからない」といった理由で、導入をためらってしまう方も少なくありません。

もし、あなたが「業務を効率化したいが、自社での開発は難しい」とお考えなら、ぜひ一度弊社にご相談ください。
弊社では、お客様の業務内容をヒアリングし、最適なGASの活用方法をご提案から開発まで一貫してサポートいたします。面倒な作業は専門家に任せ、あなたはより創造的な業務に集中しませんか?

まずはお気軽にお問い合わせいただき、貴社の課題をお聞かせください。

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